仮想通貨投資を行う際のセキュリティ対策は非常に重要です。
仮想通貨はデジタル資産であり、インターネット上で取引されるため、セキュリティが十分でハッキングや詐欺のリスクがあります。
効果的なセキュリティ手段を紹介していきます。
こんな僕もウォレットをハッキングされて数百万円規模で損失喰らってます…(マジで)
1.ハードウェアウォレットの使用
- ハードウェアウォレットは、仮想通貨をオフラインで保管するデバイスです。インターネットに接続されていないため、ハッキングリスクを大幅に軽減させます。代表的なものには、LedgerやTrezorなどがあります。
2.強力なパスワードと二段階認証の設定
- 取引所のアカウントやウォレットには、長く複雑なパスワードを設定することが重要です。さらに、二段階認証を必ず有効にしましょう。Google Authenticatorがおすすめです。
必ずダウンロードしておきましょう。
Google Authenticatorのダウンロードはこちらから(iPhone版)
Google Authenticatorのダウンロードはこちらから(Andoroid版)
3.取引所のセキュリティ評価
- 信頼できる仮想通貨取引所を使用することも重要です。セキュリティ評価の高い取引所を選択し、定期的にセキュリティアップデートを行って確認してください。
基本的に日本国内の仮想通貨取引所を使用していれば問題ありません。
しかしごく稀に「口座開設で5万円!!」みたいば悪徳な勧誘をする取引所もあるので要注意です
4.フィッシング詐欺への警告
- フィッシング詐欺は、仮想通貨投資家を狙った最も一般的なハンド口です。不審なメールやリンクをクリックしないように注意し、公式サイトやアプリからのみログインしますようにしましょう。
5.ソフトウェアウォレットは信頼できるものを使う
- スマートフォンやPCにインストールするソフトウェアウォレットを使う場合は、オープンソースで信頼性のあるウォレットを選びましょう。また、ウォレットは常に最新バージョンにアップデートしてください。
6.仮想通貨のバックアップ準備
- ウォレットのバックアップを定期的に取り、秘密鍵やリカバリーフレーズはオフラインかつ安全な場所に保管しましょう。
7.分散して保管する
- 全ての資産を一つのウォレットや取引所に保管するのはリスクがあります。分散して保管することで、一つのウォレットがハッキングされた場合でも、全ての資産をリスクを回避できます。
8.公共Wi-Fiを利用する
- パブリックのWi-Fiはセキュリティリスクが高いため、仮想通貨取引やウォレットのアクセスは、信頼できるネットワークで行いましょう。必要であれば、VPN(仮想プライベートネットワーク)を使用して通信を暗号化するのも効果的です。
9.信頼度の低いエアドロップに参加しない
- エアドロップという無料で仮想通貨のトークンを配るイベントがいくつも存在します。
一番最悪なのが無闇矢鱈にエアドロップに参加して配布されたトークンにハッキングのシステムが組み込まれていた場合です。
そうするとウォレット内のトークンが全て盗まれてしまいますので注意が必要です。
最後に
一番簡単なものとしては「仮想通貨取引所に置いておく」です。
必要な分だけウォレットに送金してそれ以外は取引所に置いておきましょう。
お金に余裕がある人はハードウェアウォレットを使えば無駄に入出金をしなくて済みます。